【マットレス騒動】準備物はいろいろあるが、予想外にベッドがフレームしかないことが分かったので、マットレス(布団?)を先方の学校で台湾ニトリに注文し、料金を建替えておいてもらえることになった。
各自買うものを決めたら、担任に言う。
そして、担任が先方に連絡する手はずだ。
結構、直前になるまでこのような準備物がいろいろ分からず、ちょっと焦る私たち母と不安がる息子を含めた留学メンバーたち・・・。
事前に担任の先生がメールで、「布団、こんなの」と言ってリンクを送ってくれた。
枕、布団、掛布団、カバーリングのセットになっていて、もう面倒だし、全編中国語だし、良くわからないし、これいいんじゃないか。
「じゃあこれでお願いします」と返信すると、先生から「お母さん、あれやめた方がいいよ~」と連絡が。
・・・!?
いやいや、あなたが提案したやつなのよ(笑)
なんて野暮なことは言わないのが学院流(笑)
【泊まる所がない騒動】そんなこんなで、いよいよ「次の土曜は出発だ!」となった1週間前のある日。
先生から「学校は土日寮が開いてないらしいので、土曜着いても、日曜夜まで子供たち入寮できない。土曜はホテル泊まってください」と連絡が。
ええっ!?それ絶対、前から分かってたよね!?
・・・なんて野暮なことは言わないのが学院流(笑)
じゃ私が取ってるホテルに一緒に泊まらせるか・・・(母である私も入寮に同行予定。もちろんホテルはだいぶ前に予約済→親同行は任意)。
じゃあ慌てて土曜行かんでも・・・しかも台湾はこの日、祝日。宿泊料も高いのだ。
・・・日曜で良かったよね。
などと思っても、もはや、誰も何も言わない(笑)
他に対処すべきことが多すぎて、こんなことにいちいち構っていられないのだ。
私は、留学メンバーのうち1人の女子がお母さんがついて来ないのを思い出し(下の子が小さいのだ)、彼女はどこに泊まるんだ??と思ったが、早速そのママから電話が来た。
「ちょっと聞いた!?土曜寮入れないって。担任から今連絡あったんだけどさ、あちらの学校の教頭の家に泊まるのはどうかって言われて!!その日、教頭の家、ホームパーティーで友達とBBQやるんだけど一緒にどうですかって!」
・・・もう無理(爆)。
「へ~よかったじゃん」ってなるわけない(笑)。
異国の、初対面のおじさんと、そのおじさんの友達(もちろん初対面)と一緒に、BBQパーティー!!そして、それを担任が提案するカオス。
「ほら、もっと食べなさい」
「あ、ありがとうございます。・・・てかアンタ誰」
っていう図が脳裏に浮上し、不覚ながら笑みがこぼれて止まらなくなった。
「ヒー、あんた最高だよ、あ~面白い、面白すぎる~!!」
結局私は、「ちょっとユキちゃん笑いすぎだよっ!!」と怒られ(笑みのレベルではない)、彼女はホテルを取ることに決まった(そりゃそうだ)。
【お金が払えない騒動】
さて、いよいよ出発5日前になった。
いい加減、先方の学校に学費を払わせて欲しいのだが、1週間前になってもその額は、はっきりしないままだった。
・・・このまま行くことになったらちょっと多めに現金握りしめて飛ぶしかない、と内心覚悟を決めたこの日、ようやく振込用紙が配布された。
全編中国語の振込用紙・・・。
横浜銀行じゃ無理かも。
翌日。午前中早く、ママ友の1人から留学グループラインにメッセージが来た。
「ねえ、振込できた?」
・・・いや、できるも何も。まだ行ってないよ。
と返すと、すかさず「今銀行なんだけどさ。日本の銀行では、できないみたいなんだけど」
と来た。
・・・やっぱりか。
「あ~、華銀(信用組合横浜華銀)じゃないとダメかもよ。私今から行ってくる!」
そう言って、私は自転車を飛ばして横浜華銀の窓口に急いだ。
ゼエハアしながら窓口に振込用紙を出すと「これは使えませんねえ~」とおっとりした行員に申し訳なさそうに言われる。
8割がたそうじゃないかと思っていたためショックは無し。
・・・出発4日前なんだけど(笑)。と思いながら、銀行を出てすぐに結果報告をする。
「華銀も無理だった!先生に、どうしたらいいかメールで聞くわ。」と送って、そのまますぐ先生にもメールをする。
出発3日前。先生から「お母さん、それ台湾国内でしか使えない振込用紙だった~。現地で直接払ってもらっていいですか?もしくは国際送金でも~」との返事。
現金持参決定だ。
出発当日、私は誰にも鞄を奪われないように「お金なんて入ってないですよ」という風を装いつつ、時折目をぎらつかせながら(誰も見てない)、無事成田にたどり着いた。
「ねえ、うちの布団、届いてないらしいんだけど~」という子がいる。
もう、ここから先は、お金、パスポート、クレジットカードがあれば何とかなる・・・。
っていうか学院からは誰も引率しないし。
自分たちで何とかするしかない。
そして多分、何とかなっちゃうのだ。